京つう

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事件は会議室で起こってるんぢゃない!現場で起きているんだ!! 
今回はその後編です。
前編では、物件エントランスを綺麗にする大家さんとそれに感動する



入居者(友人)の話と、もうひとつのエピソードがある、

そういう内容でした。



 詳細記事はコチラ
  答えは現場にある!前編


もう一つのエピソード。

それは、



彼自身が2回も自転車の鍵を落としたことがあり、

そして2回とも鍵がエントランス掲示板に置かれて助かった事です。


すごいですよね!


もっと掘さげて言うと

鍵に気付いた他の入居者がわざわざ拾ってくれて

   目に付きやすい掲示板に置いてくれた


それも、2回も!!



この話を聞いた時、



【 これはとっても強力な物件のプロモーションになる  】と感じました。





物件のプロモーション、



つまり、広告する、という事において、



設備や立地環境のみを伝えている事が、ほとんどです。





 ●インターネット無料です



 ●オートロックがついているからセキュリティが安心



 ●スーパーまで徒歩3分





確かに、物件のプロモーションにはなっています。





しかし、このようなプロモーションテキストはあくまでも、事実しか述べてません。



それに、見れば解ります。



ですから内見者さんは、



そんなの解ってるよ、だからなに?!



という感情が生まれていることを大家さんは認識しておくべきだと考えます。



人は、感動し初めてアクションを起こす生き物なのです。



大家さんが欲しいアクションのひとつに

「この物件に住みたい!」

そう思ってもらって、入居するアクションを起こしてほしいはずです。

「だからなに」は感動を呼びません。


ですが、この「鍵が見つかった」という事例を拾い上げ、プロモーションに活用すると


内見者さんはきっとこう思うでしょう。




 「2回も見つかったなんて、モラルの良い入居者さんが住んでいるんだなー」



 「もし住むんだったら気持ちよく住めるだろうなー」



このように自然と物件に対しプラスのイメージを持ちます。



そうすると、大家さんが欲しいアクション=入居者獲得に繋がります。



大家さん、答えは現場にあります。

ぜひ、このような声を拾い上げ、入居者を引き寄せていきましょう!





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Posted by デキる大家さん  at 00:35   │  comments:(0)  │  



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